待遇
〜給料は?勤務時間は?休暇は? etc 〜
こんな職場です |
向上心を尊重 主な資格試験の受験日&その前約1週間は試験勉強のための休暇 終業後に事務所で試験勉強するのもOK 資格手当は比較的高額 本気で勉強する気がある人にとって最適な職場でありたい 職員みんなのための事務所 税理士事務所には「所長税理士とその下働き」というのが多いようです。 当社はそういうところではありません。 職員ひとりひとりが1人のプロフェッショナルとして、誇りを持って自分の仕事をしています。 それぞれ得意分野を持ったプロフェッショナルが互いに助け合い、相談し合い、教え合いながら仕事を進め合っているのです。決して「任された仕事を一人ぼっちでこなす」というわけではありません。 こういう会社だからこそ、取引先の企業に何かあったらみんなで知恵を出し合って対策を考えることができるのです。 会社の経営情報は、職員には常に公開されていますし、各職員が会社運営について考え、意見を言い合ったりもしています。 ただ、一人ひとりがプロ意識を持っていることが前提となりますので、誰かのあとについていくことしかできない人や、言われた仕事だけしかやらない人にとっては居場所がありません。 |
給与 |
月給制。1年目は17万1千円から(ただし、見習い期間中は14万3千円から) これとは別に資格手当があるので、もうちょっと高い金額からスタートするのが普通です。 この月給の中には、運転免許を持っていることによる資格手当3千円が含まれています。 日商簿記3級の資格を取れば、見習い期間終了ということになります。ですから、はじめから日商簿記3級をもっていれば、17万1千円からのスタートとなります。 能力と実績が上がれば給料もあがる(利益は職員に還元する)(給料が下がることもある) 毎年給与の査定をします。 その人が担当している業務の売上高に比例する部分+毎年の事務所内試験に対応する部分+周囲からの評価+資格手当に相当する部分 の合計金額です ですから、周囲からの評価が下がれば給料も下がるし、反対に評価が上がれば給料も上がります。 担当業務が増えれば上がり、減れば下がります。 本当は、その人の業務内容と給料を比例させたいところですが、これをやってしまうと、最初の数カ月は給料をもらうどころか逆に授業料を払わなければならなくなるので、貢献度が低いうちでも給料をもらえるかわりに、貢献度が上がっても給料の伸びは緩やかとなります。でもやっぱり最初の2年くらいはどんどん給料が上がります。 賞与は年3回 春・夏・冬の3回です。 金額の決め方は次のとおりとなります。 まず、事務所の年間売上の一定割合を、事務所の年間人件費として総枠を決めます。 その総枠から全員の給料の合計金額を差し引いた残額が、全員の賞与の総額となります。 その賞与の総額を全員で分け合う…という仕組みです。 この仕組みの場合、少ない人数で多くの仕事をこなした方がボーナスが増える、ということになります。反対に、職員の人数が増えると、その分、ボーナスは減ります。 退職金は中小企業退職共済から支給される金額 定年はないが、能力が一定以下になったら退職(雇用契約は1年単位) 実質的には、「実力がなくなったときが定年」だと思ってください 雇用契約は1年単位で、毎年夏に事務所内で試験をします。ここで合格点を取れなければその年で雇用契約は終了です。 というと、とても厳しそうですが、試験の内容はごく常識的なことですし、1カ月以上前に「この中から問題出すからね」ということで300問位の問題を渡しますので、前もって準備できるわけです。これで落ちるようなら業務なんかできっこありません。 ちなみに、平均点は100点満点中で99点以上です。 だからと言って、勤め始めて右も左もわからない人にとっては難しすぎる問題ばかりですので、最初の1回目の試験に限っては、たとえ何点だったとしても雇用契約は継続します。 |
その他の待遇 |
勤務時間:フレックスタイム制 1日平均7時間勤務。コアタイム10〜15時 フレックスタイムとはいえ、実際は9時〜5時勤務と思ってください。特に若手は8時半前には来て清掃やごみ捨てなどをしているというのが実情です。 ただ、朝とか夕方に何か用があるときなどには、10時に来ても15時に帰っても遅刻や早退にはしないよ・・・といった程度のものです。遅く来るときは前もって知らせておいてくれれば、周囲のみんなが心配しなくて済みます。 週休2日+祝祭日+有給休暇 夏休みも年末年始休暇も決まっていません。 自分自身の業務状況や個人的な予定などを考えて、有給休暇を使って夏や年末年始には休みを取ってください。人それぞれ、ライフスタイルも違うし仕事の進み具合や担当も違うのですから、全員が同じ日に一斉に休む必要はないと思っています。 でも結局、職員同士で「この日を仕事納めってことにしようか」などと話し合っています。 社会保険にはすべて加入している 「職員みんなのための事務所」と言っている以上、当たり前のことでしょう。 年1回職員旅行 3月決算(5月申告書提出)が終わると繁忙期が一段落するので、そのタイミングで職員旅行に出かけます。 例年だと職員旅行の前日に夏のボーナスが支給されます。 懐具合が暖かくなったからといって職員旅行でお土産代を使いすぎないように。 |